2016/12/17

天使を見つけた

12/8(木) 22:18
無事に第一子を出産いたしました。

予定日より、5日はやくわたしたちのところへ来てくれました。

「痛かった」ということが率直な感想で、分娩台の上では『2人目無理だわ』と思わず主人にポロリとこぼしてしまう程でしたが

天使ってほんとうに存在するんです。

胸の上で、なんどもあくびして、小鳥のような声で泣きます。
目を開いて、わたしをじっと見つめたり、当たりをキョロキョロして、この世界を必死で知ろうとしています。
下手くそなわたしの授乳に、一生懸命口を開いて応えようとしてくれます。

彼の命が自分に託されているのだと思うと、当たり前に出来る肌荒れにビクビクし、夜中に目が覚めて脈を確かめ、飲ませた母乳の量を不安に感じる。

毎日怖いです。
でも、毎日幸せです。
マイナートラブルや不眠はしんどいけど、
この子のためを(そして出産の痛みを)想えばなんともない。
日々新しいことの発見で、毎日新しい表情を見せてくれます。
それが楽しいです。
本当に幸せです。


わたしたちを選んでくれて、生まれてくれた奇跡に心から感謝です。
命の繋がりと力強さに感謝です。

私たちを選んで来てくれて、ありがとう。
私たちをあなたの親にしてくれて、ありがとう。

ずっと、守っていくよ。

2016/11/29

もうすぐ会えるね


妊娠38週目です。
出産予定日まであと2週間に迫りました。

臨月、正期産を迎え、いつ産まれてもいい時期に差し掛かりました。

初期から処方されていた張り止めの薬も先週ストップしてから、
張りや下腹部痛が増えたり、
お腹が気持ち下がって来たり、
胎動が少し低い位置になり、固定の場所で動くようになり、
いよいよ出産までのカウントダウンが始まった感じです。


お腹も100cmを超えて、力士のしゃがみ方や座り方を参考にしながらの生活。笑
(股を広げると足にお腹が引っかからなくて楽です)
体重はなんと…15キロ増突破してしまい、でも病院では全く怒られも注意もなく。。
不思議だ…
肩や二の腕にも脂肪がついて来て、プロによるマタニティフォトは諦め、主人に撮影をしてもらいました。
運動や食事を少し変えて増量ペースを必死でダウンさせてます。
ただ、この体重と醜い体型がとってもストレス。


37週の検診では、子宮口はまだ完全封鎖らしく、まだまだ中にいて欲しい反面、小さな兆候も見えて来ているので期待もありましたが、進展を少しでも感じたかったなぁ…

今は、痛みなどの不安よりも人生いちばんの大仕事が目前にまで迫って来ている緊張感でいっぱい。


不安の山はもう既に100個くらい超えてきました。

本当にその時が来たらしっかり受け止めて家族で前に進むために、妊娠は常に流産や死産と隣り合わせだという意識(覚悟)を持つこと。

不必要な情緒不安定さや、つわりやマイナートラブルと向き合うこと。

そして、
無事にこの子に世界を見せてあげられるのか、わたしの子供に産まれてきて幸せと感じてもらえる育て方ができるだろうか。

いっそ吐いてしまったほうが楽だった。
数分おきの吐き気の度にトイレへ篭って、夜中も起きて、眠れないまま朝を迎える日々ばかり。
つわりが解消された途端に歩行もままならなくなった腰の激痛。
新宿のど真ん中で数十分間動けなくなった事も…笑

初期段階から仕事も休職させてもらっていたから、毎日が長くて本当に退屈でした。
でも、もしかしたら人生で最初で最後かもしれない、貴重な時間と経験で、自分やお腹の中の子と向き合う時間が長かったおかげで、いろいろなことを思い、考えることも出来た。

妊娠をしてわかったことは、
主役は母親である自分ではなく、お腹の中の我が子であるということ。でした。
初めましての後に、頑張ったね。ってめいっぱい、息子を褒めてあげようと思います。


そして、
出産がいつ来るか全くわからない。でも、いつ来てもおかしくない。
そんな状態だからこそ、余計に緊張があるんだなぁと思います。

どきどき。
わくわく。
そわそわ。


最後に焼肉だけは行っておこう…笑

2016/10/14

少し早めの里帰り

急遽里帰りが早まりました。

本来であれば、11月1週目に産休に入るので、
それに合わせて里帰りする予定でしたが、
なんと妊娠高血圧症に…

血圧が高めで(要は塩分取りすぎ)
体重が増えすぎで(要は食べ過ぎ)
胎児は至って元気なのですが、
食事を中心にほどほどにしておかないと
出産がしんどくなるようで、産科の先生から強制送還を食らうことに。笑

思い返せばこのときの検診前にイタリアン大量に胃袋に入れてしまったせいな気がします。(言い訳)

既に2ヶ月前に実家滞在を経て、実家暮らしがだいぶ飽きてしまったところ…
暇や退屈も今しか出来ない貴重な時間。
干物妊婦生活を謳歌して来ます。

2016/09/05

いい意味での、複雑な気持ちを。

明日で26週、
月期でいうと、7ヶ月のちょうど真ん中くらい。



このころになると、性別や胎動もはっきりしてきます。
1〜2時間に1度は必ず、
お腹の中から、自分の存在をアピールしてくるかわいいやつ。
どうやら、男の子のようです。


2ヶ月間の実家生活を終えて、
歯科健診や、自宅の整理、両親学級への参加、
産後備品の準備など、妊娠初期に比べて
圧倒的に忙しくなる上に、

むにむに、ぽこぽこ。という中からの反応に応えて、
自分のお腹を通じて、息子と遊ぶ時間が出来たので、
つわりや倦怠感でいっぱいだった初期のころと比べても、
家でのひとりの時間もちっとも退屈ではなくなりました。


出産まで3ヶ月半、
はやく会いたい気持ちが募る一方ですが、
こうして、息子と一心同体でいられる時間も、最初で最後。
体も精神も落ち着きつつあるいま、
もうちょっと、こうしてふたりきりの
かけがえのない時間を少しでも長く過ごしたい…
という、ポジティブな複雑な気持ちの毎日を過ごしています。


洋服も、ほとんど入らなくなってきました。笑
ゴムウエストと、マキシワンピースが手放せませんが、
産後に着るつもりのお洋服も、買い足してしまいます。笑

2016/07/03

いのちより大切なものを守ること

少しずつ、
会った人や連絡の来た人にはお話ししていますが、
今、わたしのおなかに、あたらしいいのちがいます。



無事に安定期を迎え、12月出産予定です。


まだ性別はわからないのですが、
このごろ、なんだかお腹の下のほうがモゾモゾしだして、
昨夜、完全に胎動とわかって、感動で涙が止まりません。
我が子が自分の中で生きているという実感を、
はじめて体で感じることができました。
妊娠が分かった時よりも、感慨深いものです。


妊娠発覚してから、つわりに悩まされまともに外出が出来なかったりで、
長期に渡って仕事もお休みを頂いています。
申し訳ない反面、ご理解いただけていることを本当に嬉しく思います。


つわりだけでなく、
倦怠感やマタニティブルー、不眠、腹痛、
妊娠における様々な症状が燧なしに起きていて、
今までは、決して穏やかなマタニティライフとは呼べませんでした。
お腹の子が元気に育っているからこその不調であるということを励みに、
主人や家族、友人の支えのおかげで、今日まで頑張ってこれてます。


「自分が母親になる」
年内には授かれたらいいな…と思っていた矢先のことだったので、
サプライズに戸惑いつつ、
空のおばあちゃんからGOサインが出たんじゃないかなと。笑

母親になるときが、来たんだな。
そんな気がします。


同時に、
心の底から大切な宝物って、
本当にあるんだってこと。

自分のいのちよりも大切なもの。
小さな体で、それをわたしに教えてくれました。


長いようで短いトツキトオカ。
かけがえのない、大切な時間にしていきたいです。

2016/03/14

渉りついた先は

うーん。モヤモヤ。
いろいろ考えて。
頭を空っぽにしてみました。



専業主婦頑張ってみたり、
新居のインテリアを一生懸命考えたり、
IKEA行ったり、
新宿渋谷原宿恵比寿まで歩いてみたり、
Wデートしてみたり、
断捨離してみたり、
昔のブログを読み返してみたり、
人に会ってみたり、
かわいいワンコとお散歩したり、
でも、基本的には何もしなかった。

そうすると、
誰かが、何かが、ちゃんと道の先をぽっと照らしてくれるんです。

思ってることや、愚痴りたいことや、
伝えたいことを、人に話して、
気づけば、それだけで次の道が出来上がっていました。


ひと月前に、東京の真ん中に引っ越しました。
かつて住んでいた街がとても気に入っていたので、
次にこの街から出るときは、きっと東京を出るときなんだなって思ってたし、
おそらく生涯暮らすことはないと思っていた街だったけど、
住んでみたらとっても居心地がいい。

いろんなタイミングが重なって、いろんなものがよく見えてきました。
いろんなつながりを、改めて感じることができました。

人生を泳ぐのは下手くそだけど、流されて、泳いで、
また流されてなんとかしっくりくる岸にたどり着いていて。
なんだかんだうまく渡れてるんだなぁと。


嫌になったら、辛かったら、逃げでもいいんだ。
自分が、いちばん気持ちのよいことをしてていいんだ。

それを甘えだという人もいると思うけど、
そういう選択を出来る勇気や勢いは人には必要だと思ってる。


2015/11/28

ちかくにいてほしいひと

15年目の付き合いとなる親友と久しぶりにふたりきりで会う。
2日後にも家族連れで会うのに…
お互いふたりだけで話したいことが山ほどあって、
急遽集合。


学生時代に出会ってるから、それなりに立場や環境ががらっと変わって、
私も家庭を持つようになったし、彼女は6年も前に結婚・出産を経験してるから、
もう既に人生の大先輩である。

同時に、周りの環境ももちろん変わるから、離れた人、さらに近づいた人もそれぞれ。
なのに、彼女は変わらず「近くにいて欲しい」ひとは、
学生時代の仲間であって、その中のひとりに自分を置いてくれていることが
本当に嬉しいんだ。

「主婦」という立場が同じになってから特に、
共感する部分はますます重なっていって、
時には愚痴や彼女から相談されることも。


15年前の彼女は、強く、たくましく、
そして誰よりも繊細でもろいガラス細工のような女の子だった。
ちゃんと「生きている人」だった。人間臭くて仕方なかった。
感謝することが上手な子だった。
人の長所を見つけるのも上手な子だった。
彼女はずっと、たくましかった。

それが時に自分で支えきれなくなって、バッとガラスが飛び散ってしまう。
ただ、
ここ最近彼女に対して思うことは、防弾ガラスになってきていることだった。

心に深く傷を負ったこともあった。
日本を抜け出して、たくさんの「人」と出会ってきた。
社交性な性格から、人がたくさん集まってきた。
私が兄にしたいと思う、優しく頼もしい男性が彼女を手に入れた。


粉々になったガラスの破片が積み重なって、熱で固まって・・・
今の彼女を作り上げた。
そして、彼女はちゃんと自分の弱さも理解しているし、それを隠さない。
もちろん、ちゃんと愚痴を吐く時はとことん吐く。


15年前と、今と彼女と私の距離は全く変わらない。